
バンライフのプラットフォーム事業を展開するCarstay(カーステイ)と、長野県上田市・道の駅 美ヶ原高原は、4月7日(火)より、有料車中泊スポット「道の駅 美ヶ原高原のCarstayステーション」の予約受付を開始している。
予約利用期間は5月23日(土)~10月31日(土)だ。
Carstayについて
Carstayは、「誰もが好きな時に、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」というミッションを掲げ、キャンピングカーのレンタル・カーシェアと車中泊スポットのスペース・シェアリングサービス、車両製造など、新しい旅と暮らしのライフスタイル・バンライフ事業を展開する「MaaS(Mobility as a Service)」のスタートアップ企業。
2019年1月に車中泊スポットのスペースシェア、2020年6月にキャンピングカー、2024年12月にテントの貸出しが可能なアウトドアカーのカーシェア・サービスを開始。4月時点で全国各地に車中泊スポットを300カ所以上、キャンピングカーとアウトドア車両のカーシェア登録車両450台を備えている。
2022年10月には、車をキャンピングカー仕様に改造するためのDIYスペース、キャンピングカーの製造・改造・修理などを手掛ける「Mobi Lab.(モビラボ)」事業もスタートした。
バンライフについて
バンライフとは、車を通じた旅や暮らしにより“人生を豊かにする”ことを目的として、荷台スペースが広い車“バン”を家やオフィスのように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする新たな“ライフ”スタイルのこと。
モビリティを“動く拠点”とする新たなライフスタイルが拡大しつつあり、Carstayはバンライフの普及を支えるプラットフォーム運営と車両製造の両面から、新たな社会インフラの一端を担うことを目指している。
道の駅 美ヶ原高原の課題

道の駅 美ヶ原高原では、標高の高さを生かした眺望や観光拠点としての利便性などで好評を得ている。
一方、自家用車の長期滞在・宿泊目的の利用により、一般利用者向け駐車区画の不足やごみの放置、夜間の騒音、トイレや水道の過度な利用といった、多くの人気ある道の駅と同様の課題を抱えていたそう。


そこで、Carstay車中泊スポットの仕組みを利用し、長期滞在・宿泊目的の利用者と一般利用者を分け、駐車場の一部を車中泊専用の有料区画として運用する実証実験を実施。
高まる車中泊需要による課題と、道の駅の運用・制度の乖離を解消するために、有料化により適正な利用環境の整備を図るとともに、Carstayと共同で車中泊予約データや利用者の評価をもとに分析し、需要や料金設定、必要な設備などの検証を進め、今後の展開について模索するという。
なお、2025年の予約数は565件、稼働率は76.4%(1日あたり7~8台の予約利用)だったとのこと。
予約専用駐車場区画は11台


今回用意された「道の駅 美ヶ原高原のCarstayステーション」の予約専用駐車場区画は11台で、通常利用料金は3,000円から。Carstayと道の駅 美ヶ原高原は、期間中の予約数1,000件以上の達成を目標としている。
また今年は、これまでの予約データや利用者の評価を踏まえ、運営面の改善を進めるとのこと。具体的には、専用区画の確保に向けた簡易フェンスの設置、利用時間の見直し、夜間のトイレ動線への照明設置、さらに需要に応じた季節別料金の導入などが実施される。

長野県上田市付近での車中泊を検討している人は、「道の駅 美ヶ原高原のCarstayステーション」を利用してみては。
■道の駅 美ヶ原高原のCarstayステーション
予約利用期間:5月23日(土)~10月31日(土)
予約可能台数:11台
利用可能時間帯:チェックイン13:00~チェックアウト翌日昼12:00
住所:長野県上田市武石上本入美ヶ原高原(信州ビーナスライン美ヶ原高原)
オフシーズン詳細:https://carstay.jp/ja/stations/chubu/station/688065604bf778eaca757cb8
ハイシーズン詳細:https://carstay.jp/ja/stations/chubu/station/69b125363eb1b9824bece384
※高地に位置するため、天候の急変により利用できない場合がある。
Carstay公式HP:https://carstay.jp
(佐藤ゆり)